SDGs宣言
当社は、国連が提唱する持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals: SDGs)」に賛同し、企業としての「使命と責任」を踏まえながら、自社における取組みを確実に行っていく事を宣言します。
当社の取組み紹介
1. ペーパレス化の促進
各部署の業務において、紙ベースで運用保存しているものが、非常に多く存在しています。まずは、使用頻度の高いものからデータベースの運用保存に切り替ることにより、業務の効率化をはじめ、省スペース化やコスト削減の効果が期待できます。そして、有限である紙資源の削減は、SDGsに寄与する取組みと考えています。
- 目標
- 2025年10月までに、総使用量の20%の削減を目指します。
2. 塗装における残塗料の削減
塗装作業終了時に、残塗料は、廃棄処分となります。年間の廃液量を試算すると、560ℓを排出していることになります。現状の塗装機器(ポンプ)では、一定の歩留まりが発生するため、塗装ポンプの形状を改良し、歩留まり率の低減に取り組み、今後、全社的に水平展開することで、有機溶剤(残塗料)の廃棄量を削減していきます。
- 目標
- 2025年10月までに、総廃液量の30%の削減を目指します。
3. 健康経営への取り組み
手始めとして、2023年3月に、「三重とこわか健康経営カンパニー(ホワイトみえ)」に登録し、健康推進事業所の認定を受けました。社員の健康の維持・増進に関する取組みは、経営課題の一つと捉え、社内における取組みを具現化していきます。
- 目標
- 従業員の健康診断の受診率、実質100%を目指します。
4. エンジン型フォークリフトからバッテリー型フォークリフトへの切り替え
社内においてガソリンを、年間、約8.71KLを使用しており、フォークリフトにおいては、年間、3.86KLを使用しています。ガソリンは、有害なガスを排出し、大気汚染に繋がるばかりでなく、地球温暖化に影響を与えることから、「脱炭素」の根源として使用量削減の動きが加速しています。そのことを踏まえ、まずは、現在、4台あるエンジン型フォークリフトをバッテリー型フォークリフトに適時、切り替え、社内におけるガソリン使用量を削減していきます。
- 目標
- 2025年10月までに、リフトに使用するガソリン総量の35%削減を目指します。